n5apps メンバーリレーブログ

会社の同期5人が集まってガチャガチャいいながらアプリを作ってます。そのときに気づいたことなんかをまとめていけたらなと

アプリをリリースした振り返り by エンジニアメンバーA

こんにちは! n5appsのエンジニア4人衆の中の1人、イケメン担当のNobuちゃんです。

小栗旬に似てるってよく言われます。

文章書くのめっちゃ苦手ですが、 Nakamaru君に「やる気がない」って思われると悔しいので(もしかしたら、ね笑) 僕も振り返りしてみます。

Nakamaru君とかぶってるとこや、ずれてるところもあるかもしれないですが、文章にすることでそれがわかればよし って感じでイキます。

プロモーションに関する反省もあるですが、そこは割愛しちゃいましたm(_ _)m

ではでは、スタート

目標振り返り

振り返る前に、そもそもどんな目標たててたの?ってところからです。

2014年末に立てた目標は↓でした。

・1ヶ月でエンジニア1人につき1個のゲームアプリをリリース

・gamecenter連携(ランキング機能)と広告は必ず取り入れる

ゲームに強いこだわりがあるわけではなく、「とりあえずやってみよう」でやってます。

で、目標と現時点での結果を踏まえて、

良かったこと

  • gamecenter連携、広告表示を取り入れたアプリを3つ出せた
  • 広告表示、gamecenter連携、メモリリーク対策などの実装でハマりやすいポイントはお互いのソースを参照してスムーズに実装できた
  • 絵かいてる人、ド素人だったのに上手くなってる
  • SpriteKitというフレームワーク、簡単じゃね?(という謎の自信)

反省なこと

  • 1ヶ月で1個 出せた人がいなかった(最短でも2日遅れた)
  • 1ヶ月作成のアプリを出したあと、結果を踏まえての次の目標・アクション設定が遅れた(キーワードの変更、画面キャプチャの改善などの小さなアクション設定にとどまった。少なくとも僕はそうでした。)
  • 3ヶ月で8個のリリース目標が曖昧に。いまだに次のアプリのリリース目処はたっていない
    • チームとして設定した目標をやりきれてない、ということは大きな反省
    • 何が何でも出すんや!って気持ち、特に1個目のリリース後しぼんでました。

な感想です。

反省なこと、、多いですね。があんまりネガティブになりすぎても人生つまんないので、とりあえず

gamecenter連携と広告表示付きのアプリを1.5ヶ月で3個だせた

のは良かったと思ってます。それにダメなとこが多いっていうのはつまり「ポテンシャルがある」ってことにします。ビバ。

で、結果わかったことをチロチロ。

わかったこと

  • FirstReleaseのタイミング後が一番インストール数が増えやすい
    • versionUpしてもインストール数は全く増えなかったです
    • 新着カテゴリはないので、この現象は個人的には不思議です。検索した結果出てくる順位が落ちてるようにも見えないですし。
  • ASO(キーワード選定)はめっちゃ重要
  • 100インストールで大体1000円いかない程度、という広告収入の目安
  • 今出してるレベルのゲームだと、1回Playして終わり なユーザがほとんど
  • 3つ出したうちの1つはグローバル対応したが、インストール数はさほど伸びず

自分に課した目標

そんなこんなで、個人的に下記の目標を課しました。

※チームとして設定したものではなく、超個人的に自分に設定したものです。

  • 4月中に新しいアプリを申請する
  • SNS連携いれる
  • 開くたびに違うコンテンツ・デザイン・遊べる要素等をいれる(nakamaru君の文章引用)
  • SpriteKitじゃなくて Cocos2Dxで、Android版もすぐ出せるようにする
  • 2個目のアプリを出したあと、次の目標・アクションはすぐ決める
  • 自分で描けそうな絵は自分で描いてみる

はい!これ、5月頭に振り返って次のアクション設定しますよ。 あいかわらずプロモーション部分はNakamaru君にたよっちゃうつもり満々ですね(^^;) リリース済のもののversionUPもやりたいですが、ちょっと1個目だして反省することがあったので、別のアプリにしようかと。

Nakamaru君が前回の投稿で書いた

<次に向けてやりたいこと>

KPI:1UUあたりのゲーム利用回数を10回に設定

はとってもいい指標な気がしています。ありがとう。

繰り返しやってもらうためにって事に関係してくると思うんですが、むか〜しプロのゲームクリエイターの方に言われた言葉を思い出しました。

ゲームでミスしたときに、 「しまった!ミスった!(ミスっただけで本当はできるのに)」と思わせたらコッチのもんや

的な(やつだったと思う)。 失敗を「ゲームが悪い」ではなく、「プレイヤー自身が悪い」って思えるか

そう思ってもらえるように、客観的な視点を持つってとこ、意識してみます。

これプラス前述の「開くたびに違うコンテンツ・デザイン・遊べる要素等をいれる」をやったら結構いい感じになるんじゃないかと思うのですが、 まったく具体的なイメージはできてませんw

ま、適宜メンバーにも相談しつつできたらいいなって思います。1人で考えてるだけだと冷静な判断ができなくなっちゃう気がしますですし。

悔しいこともありますが、とにかく楽しまなきゃですよね。

以上です。稚拙な文章、失礼しました。